Googleマップの店舗情報、年末前の3つの点検

年末の忘年会シーズンに向けて、お店を探す人の動きが早まる時期になりました。この記事では、予約が動き出す前に見ておきたい、Googleマップなどに出るお店の情報の点検について整理します。

お店の中の準備と同じくらい、画面の向こうに出ている情報も、お客様が最初に見る入口になります。

年末年始の営業時間の入れ方

Google ビジネス プロフィール ヘルプに、「特別営業時間を設定する方法」の案内があります(2026年10月16日確認)。祝日やイベントで営業時間が一時的に変わるときは、通常の営業時間を書き換えずに設定できると書かれています。6日以内の続けての臨時休業も、この枠で扱えるとされています。

7日以上の休業や、再開の時期が決まっていない場合は「一時休業」の扱いになります。また、特別営業時間を表示するには、営業時間の設定を通常どおりの状態にしておく必要があるとのことです。

年末年始の休みが決まったら、早めに入れておくと、問い合わせの電話を減らすことにもつながります。

口コミへの返信は審査を通る

口コミについては、同じヘルプの「クチコミを管理する」に案内があります(2026年10月16日確認)。返信はオーナー確認を済ませたうえで行い、内容がポリシーに沿っているかの確認を経て公開されるとのことです。目安は10分ほどで、場合によっては30日かかることもあると書かれています。

つまり、返信はその場ですぐ表示されるとは限りません。繁忙期に入ってから慌てないよう、誰がいつ返信を見るかを先に決めておくと落ち着いて運用できます。

当社では、口コミの収集や返信の支援、お店の情報の整備、AI検索を意識した発信の運用をお手伝いしています。

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口コミを集めるときの注意点

消費者庁は、広告であることを隠した表示を景品表示法違反としています。2023年10月1日からの取り扱いです。対象になるのは、一般の方が事業者の広告だと分からない表示です。規制の対象は、商品やサービスを提供する事業者の側とされています。

お客様がご自身の感想として書いたものは対象外とされています。ただし、特典と引き換えに好意的な内容を頼む形は、線引きが難しくなります。運用の前に、消費者庁のページで考え方を確かめ、判断に迷う場合は弁護士などの専門家にご確認ください。

店舗が増えるほど情報はずれる

店舗が増えると、情報の鮮度に差が出てきます。1店舗目は直しているのに、3店舗目の定休日が去年のままということも起こります。

点検する項目をそろえておくと、店長に任せやすくなります。営業時間、定休日、電話番号、予約のリンク、メニューと価格、写真の新しさ。この6つを一覧にして、月に一度、同じ順番で見るだけでも差が出ます。

当社代表の吉留は、商品の違いだけでは選ばれにくく、お店の背景を語ることが大切だと話しています。写真や紹介文も、その背景が伝わる材料として見直したいところです。

年末前に確認したい3つの項目

まずは次の3つから始めてみてはいかがでしょうか。

  • 年末年始の営業時間と休みを、特別営業時間として入れる

  • 返信のない口コミが残っていないかを見て、返信の担当を決める

  • 電話番号と予約の入口が、今使っているものになっているか確かめる

お客様は、来店の前にお店の情報を見てから決めています。年末の入口を整えることは、当日の接客の準備と同じだと私たちは考えています。

お店の情報の整え方で迷ったときは、お気軽にご連絡ください。

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